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やっぱり鉄分の濃い日々旅行記:2005年夏・北海道 ≫ 118.不安の中の旅立ち

2005年7月18日

■118.不安の中の旅立ち

旅雑誌を読んでいるうちに数年ぶりに北海道へ行ってみたくなった。
今回は道内では札沼線に乗り、全線乗車してJR北海道完乗を達成する予定とした。

北海道&東日本パスの利用も考えたが、後述の理由により見送りとなり、まだ青春18きっぷのシーズン外なので普通に乗車券を買って北上していき、帰りは飛行機ということで落ちついた。

問題はルートである。北斗星利用も考えたが、今回は費用をできるだけ抑えたかったので新宿~新潟間の「ムーンライトえちご」と青森~札幌間「はまなす」利用とした。前回の渡道時には函館~札幌間に「ミッドナイト」という夜行快速(急行型のキハ27使用)も走っていたのだが、いつの間にか183系使用の季節列車に格下げされ、廃止されてしまった。青森~札幌間は「はまなす」の自由席利用を考えたのだが、簡リクなのと疲れているだろうという事でドリームカーこと指定席を奮発。カーペットカーはこの時点では満席で購入できず。

結局、単に新潟から白新線・羽越線・奥羽線と北上しても青森には早く着いてしまうので、新津から磐越西線・東北・東北新幹線(盛岡~八戸のみ)・東北と少し大回りすることにした。

前置きが長くなったが、時間は経ち出発当日になった。必要な乗車券も用意済み。
荷物も用意したのであとは時間を待つだけ…となったのだが、携帯に運行情報のメールが入り確認すると、『上越線は大雨のため沼田~越後中里間で運転を見合わせて…』とあるではないか。

出発ギリギリまでJR東日本のサイトで運行情報を見てみたのだが、関東では上越線の運行見合わせが載っているのに、長距離列車のところでは正常に運転されている旨の記載があった。このままでは良く分からなかったので運行されると判断し、家を出た。家を出た時は晴れていたで、豪雨があったのが信じられなかったのだが…

新宿に着いたらちょうど485系が入ってきた所で、運転されるのでとりあえずはホッとした。

05sum_01.jpg

でも、途中携帯から何度見ても上越線は運転見合わせのままで再開したという情報が入ってこないのだ。不安を抱えたままムーンライトえちごに乗り込み、とりあえずは高崎を目指すことにした。

発車してしばらくした後気がついたのだが、どうも寝づらい。原因は…と探してみた所、足元に余裕があまりないのだ。また、リクライニングの角度が浅いようにも思えた。私自身、身長が長い方なので足を伸ばすとすぐに足元の座席の基礎(みたいなもん)にすぐに当たってしまう。165系だった頃はグリーン車のシートを利用したものだと思うが、座席が深く倒れたし足元にも余裕があった。

こうして浅い眠りを繰り返しているうちに高崎に着いた。

05sum_02.jpg

高崎に着いてしばらくした後、隣に急行能登が入ってきた。こちらはJR西日本の金沢区の489系を使用しており、残り少なくなったボンネット車が入っている。
能登が運転されるということは不通は解除されたのだろうが、この目で見るまでは安心できない。時間が来て能登が金沢に向けて発車した後はムーンライトえちごも新潟に向けて発車した。高崎の停車中に色々撮影したので眠気は無くなっており、しばらくは車窓風景(といっても暗闇しか記憶にない)を見ることにした。

新前橋に運転停車し、渋川・沼田と豪快に通過した後は眠気が出てきたようで、この後は新津直前まで寝ていたようである。

<続く>

ゆず posted at 23:15 | Category : 旅行記:2005年夏・北海道