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2006年3月18日
■260.さよなら急行かすが
17日は休暇が取れたので関西方面に行くことにし、急行「かすが」の最終日でもありましたので奈良発の最終列車に乗車してきました。

奈良駅の案内表示器
大阪から大和路快速で奈良に着くと、既に木津方は人で一杯でした。いったん改札を抜けて駅前のコンビニで飲料を購入してまた改札を通ると、さっきよりも人が増えているような気が・・・

ホームは既に撮影する人で一杯
自由席に乗車する列も長く延びており、何とか人ごみをかき分けて「かすが」の発車する3番ホームから進入してくる「かすが」を撮影しようとしたものの、人が多くてまともな場所はありませんでした。仕方なく腕を伸ばして撮影。

進入してきた上り最後の「かすが」
奈良駅とキハ75系、「急行かすが」と「名古屋」の組み合わせも今日で最後となります。

この組み合わせも今日で最後
この日は206と205ユニットの4両編成で、指3自1でした。自由席車内は既に満席、立ち人も一杯居ましたが、指定席はまったりと平穏でした。外観ではHMの取り付けは無く、いつも通りでの運転でした。

自由席車内
17:16に定刻に奈良を発車、前に大和路快速がいるためかゆっくり目だったものの、沿線には撮影する方が沢山いました。有名?な佐保川踏切も沢山。木津では30人ほどだったかな?、ホーム南端に集結しており、何度も汽笛を鳴らして最後の挨拶をしているようでした。
加茂を出て非電化区間に入ってからも撮影する方は駅ごとにいらっしゃるようで、停車駅の伊賀上野・柘植が特に多かったように記憶しています。
通過する駅ごと(無人駅除く)では駅員氏がホームに出て「かすが」を見送っていたのが印象的でした。今日で最後の列車だからでしょうか。色々と思うものがあったようです。

柘植→亀山を走行中の時の車内案内器
奈良から約1時間で亀山に到着。既に車窓は暗くなって曇っており、私自身もウトウトしていたのでドアが開く音で亀山と分かりました。亀山から乗車してきた人もかなりおり、それぞれが「かすが」への別れを惜しんでいました。
車内の様子とか色々と撮影。主に快速「みえ」で使用されている近郊タイプのキハ75系を優等列車で使用しているので、中間のドアが開かないようになっていました。「かすが」には主に205と206のユニットが使用されていたようです。

「かすが」での使用時には中間扉を締め切っていた
その後またウトウトしてしまったので気がついたときには桑名発車直後。ここで放送があり、
「お客様にご案内いたします。ご利用いただいております急行かすが号は本日をもちまして運転を終わらせていただきます。 1958年、準急かすが号として運転を開始して以来、多くのお客様にご利用頂きましたが、本日かすが号として48年の歴史に幕を閉じる事になりました。長年のご愛顧、ご利用ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。」
おもわずジーンとこみ上げてくるものが・・・。なんだかで時間が経つのは早いもので名古屋に到着。

名古屋到着直後
ここも撮影する人達で一杯でした。名古屋到着は19:26でしたので、左上に写っている時計に注目。

名古屋も撮影する人達で一杯だった
「かすが」は廃止され、使用されていたキハ75系は今後は快速「みえ」や武豊線で使用されることと思いますが、再び奈良へ顔を出す機会はあるのかな?

最終日の「かすが」上り急行・指定券
実はというと、「かすが」に乗車しようと決めたのが今月の初め。私自身、「かすが」はこれが最初で最後の乗車となりました。まだキハ58・65で運転されていた頃には何度か名古屋駅で見かけたものですが・・・。話を今月初めに戻すと、既に指定券は完売でその後も何度か探してもらったものの、満席。
諦めかけていた15日、昼休みにネットに繋げてえきネットで探してみると、「×」ではなく「△」!何度も目をこすり(爆)確かめましたがやっぱり△でした。速攻で予約して確保したのは言うまでもなく・・・。もし指定が取れなかった時は混雑を覚悟で自由席に乗車するもりでしたからホッとしました。
これから先、何年か先には「急行」という種別が消滅ということも考えられます。寂しいですが、今は特急格上げか快速格下げか廃止でスジ消滅かどっちかのようですし・・・。でも、最終日の「かすが」に乗車することができラッキーだったと思っています。