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2007年1月 6日
■385.関西遠征:大阪環状線103系の今
新快速で大阪に着いた後は環状線の撮影を1時間ほどしていました。大阪環状線では201系が前回訪問時と比べて頻繁に見られるようになり、103系を撮るなら今のうち!と思ったのもあります。
暫く撮影していると、環状線で見られる全てのタイプがゲットできました。ただ、モリ1編成(クハ103-1が入っている)はこの日は運用に入っていなかったのか、見ることはできませんでした。

クハ103-827
クハ103-827(モリ28)。このTc103-827を含むモリ28編成の全車両が体質改善工事を受け、207系なみの車内設備になっています。外観上でも通風器の撤去、窓枠の交換(大型のものへ)、前面ガラスのHゴム押え→金属枠押え、雨樋の形状変更、腐食部の修繕などで、103系とは思えないほど徹底的に更新修繕されています。

クハ103-261
クハ103-261(モリ25)。モリ25編成ではこのTc103-261以外体質改善工事車です。Tc103-261は一見普通の103系のようですが、前面窓が前述のTc103-827と同様に一枚窓になっていることと屋根上の通風器が撤去されていることから体質改善30N車と分かります。
体質改善30Nでは前述の体質改善工事と比べてややメニューが簡易化されており、側面の窓枠と雨樋はそのまま再利用、腐食部の修繕等が行われています。

クハ103-243
クハ103-243(モリ20)。延命N40工事施行車で、このTc103-243を含むモリ20編成の全部がN40車です。
体質改善工事の前にJR西日本で行われていた延命工事施行車で、このN40工事は腐食部の修繕の他に側窓の交換が行われており、黒窓サッシが外観上の特徴となっています。今回一番多く見かけたのがこのタイプでした。

クハ103-177
クハ103-177(モリ14)。延命N工事施行車で、国鉄時代に行われていた特別保全工事のメニューをより深度化したもので、主に新製時より20年ほどの時に行われていて車齢を10年延命することを狙っています。もっとも現在では車齢40年ぐらいに達していますが…
JR西日本の103系の現在は鉄道ファン2007-1(No.549)に詳しく載っていますのでこちらも参考にされると良いかと思います。
環状線の103系は撮影した当日は動いている車両の半分ぐらいのように感じました。201系もだいぶ転用が進んでいるなと感じた一時でした。
ゆず posted at 23:20 | Category : 旅行記:2007年冬・関西遠征, 車両形式:103系あれこれ, JR西日本