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やっぱり鉄分の濃い日々JR東日本 ≫ 515.新潟地区の115系2000代

2007年10月22日

■515.新潟地区の115系2000代

 話は三度新潟遠征に戻ります。

 新津から新幹線で帰京するため新潟まで出たときのこと。まだ新幹線の時間まで余裕があったので在来線の列車を撮影。新潟は余り遠征しないところなのでデジカメのシャッター押すのにも力が入ると言うか……(謎)。やがてこの115系を撮影しているとあることに気がつきました。

niigata115_1.jpg

 AU712分散冷房車も関東じゃ見なくなったなぁ…と思いつつ、ユニット窓なのでつい車番を見てしまうのは……気にしない。

niigata115_2.jpg

 新潟地区では良く見かける1000代かと思えばそうでもありませんでした。暖地(広島・下関地区)向けの2000代でした。
 何故2000代がここに?と一瞬思いましたが、車番を見て納得。元は身延線の旧型国電置換え用にと沼津に新製配置されましたが、昭和59か60年の越後線・弥彦線電化により更に115系が必要になり、クハが2両組み込まれていた身延線用の115系のうち1両のクハが抜き取られ、耐寒耐雪工事を受けた上で新潟に転属しました。

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 冷房準備車で、新製時にはAU75形の改造を想定していたのでしょうか。その後より短期間・低コストでの冷房化が可能なように分散冷房器が開発され、このクハ115-2035もAU712が2台載っています。
 JR東海の115系B編成……身延線用の2000代も同様にC-AU711分散冷房により改造され、JR西日本に所属する2000代を除き分散冷房により冷房装置がつきました。

 国鉄の分割民営化によりもとからの身延線用の車両はワインレッドから湘南色に塗り替えられ、身延線はもとより御殿場線・東海道線・飯田線で活躍し今年の3月で全て定期運用を離脱しました。一方、この越後線・弥彦線電化用として新潟に来た車両は何度か塗装変更を受けながら、現在はこの緑系の新潟色に落ち着いています。

 静岡地区の車両は、9月末時点では何編成か解体されずに静岡車両区の片隅に留置されています(TOMOの鉄日誌さんの「JR東海115系の現状」参照)が、この新潟地区の車両は現在も元気に活躍しています。

 もとは同一の編成だっただけに、編成を分かつことによって一方は廃車・解体を辿り、もう一方は今なお元気に活躍。つくづく運命というものは分からないものですね・・・

ゆず posted at 22:46 | Category : JR東日本