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2008年8月24日
■651.東京総合車両センター「夏休みフェア」へ
毎年、夏休みも終わりに近づいた8月の第4土曜日には東京総合車両センターで一般公開が行われますが、今年も開催されたので出かけてきました。というか今まで現地に行くチャンスがなかったので、今回が初めてです。
13時半頃京浜東北線で大井町に着くと、ホームには「東京総合車両センター→」といった張り紙が随所にあり助かりました。初めて訪問するヒトとっては親切でありがたがったです。
改札を抜けて見回すと、そこにも案内があり、路地裏としか思えない狭い通路を抜けて徒歩5分ぐらいで目的地へ到着しました。場所は頭の中には入っていたものの、実際に現地に行ってみると「あれ?」って思ってしまいます。今回がそのケースでした(汗)

入口で小さい団扇とマップを貰って、中を適当にうろつくことにしました。

更新改造中のクラY-28編成。E217系と209系500代は引き続きの使用が見込まれるので床下機器の更新工事が行われることになっています。実際、E217系では更新車が続々と登場しており、帯色が明るめの青とクリーム色に変わりました。

コツK19編成。こちらは重要部検査で、編成を組成し構内試運転をした後に出場といったところでしょうか?

トラバーサーにいたモハ20?-109。

メインイベント?となる車両の展示。今年はこのような車両が展示されていました。

上記の4編成並びの横には、EF58 61とクモハ12がいました。どうやら12052のようですが、10年ほど前まで鶴見線の武蔵白石-大川で使用されていました。武蔵白石駅構内にある大川方面への線路が急カーブで20メートル車が入線できず、このクモハ12が遅くまで使用されていたという経緯があります。
現在では武蔵白石駅構内の大川方面へのホームが撤去されて支障がなくなったことから、103系や後の205系の入線が可能になりました。

EF58の中でもお召機として特別に整備された61号機が停まっていました。数あるお召列車を牽引してきたこの61号機も、E655系「和」の登場により保留車となってしまい現在は東京総合車両センターにて保管されているようです。
美しい状態で展示されていた61号機、この先どうなるのか気になりますね。

京葉線用の201系(右)と東海道線用のE233系(左)。

高崎支社所属のお座敷列車「せせらぎ」(左)とPトップことEF65 501。

今春に検査を受けて出場したばかりなのでまだ美しい姿を保っています。かつてブルトレ牽引用として開発されたEF65 500代もこのJR貨物に在籍した車両の相次ぐ廃車により、この501号機だけが残るのみとなっています。
Hゴムが黒いのは仕方ないとして、JRマークがないのは驚きでした。EL&SL奥利根号で使用されている12系客車も最近JRマークなしで出場したようですから、暫くは両方で美しい姿の組み合わせが楽しめそうです。

Pトップ・E233系・201系を横から。

その一方で片隅に留置(展示?)されていたもの。
入換車化されたクモユニ143を先頭にクモヤ90・クモハ12053・101系改造の入換車……と続きます。

クモニ13007。クモニと聞けば私は飯田線で使用されていたクモニ13025・026の方を連想してしまいますが、クモニにはこのように17m車(11系?)から改造された切妻で貫通型のもいます。

試乗体験に使用されていたケヨの201系4連。

工場の片隅にはこんなのがいました。最近見かけないと思っていたウラ84編成(209-515)で、どうやら京葉線に転属して201系を置き換えるためにこのような改造を受けているようです。
前面にはまだ京浜東北線のスカイブルーが残っていますが、既に側面は京葉線用の205系と同じワインレッドに張り替えられていました。

連結面側から。どうやら一月に1編成ずつ改造して続々京葉線に移動するようです。工場入口に貼られていた予定表によれば10月末までには3編成完了するようで、その時点では京浜東北線の500代も残り2編成となる可能性が高そうです。
初めての東京総合車両センター見学でしたが、個人的には充実したひと時が過ごせました。また来年も出かけたいと思っています。