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やっぱり鉄分の濃い日々JR北海道 ≫ 654.惜別、「まりも」号

2008年8月31日

■654.惜別、「まりも」号

 本日発の列車でまたひとつ列車の愛称が消えます。その名前とは、札幌と釧路を結ぶ夜行特急「まりも」です。

 特急「まりも」は数えるぐらいしか利用したことがなく、むしろ前身の「おおぞら13・14号」時代によく利用していました。23時に札幌を出て、目覚めれば音別付近の太平洋が間近に見えるところを走っており、やがて霧の中釧路に到着というシーンは今でも鮮明に思い出すことが出来ます。同じホームの根室方から出る快速はなさきに乗り換えて更に東を目指したものでした。

 私自身、北海道に行く回数が減ってからは道東もご無沙汰している状態ですので、自動的に「まりも」も殆ど乗らなくなってしまいました。前回乗ったのは確か7~8年前の夏だったかと。
 他の道内完結の夜行列車(利尻、オホーツク9・10号)も次第に乗車率が減っていき、2006年に季節列車に格下げされ、シーズン中の運転に変更されましたが遂に廃止となってしまいました。「まりも」も当初は週末運転だったようですが、それでも乗客の減少が止まらず、遂に本日8月31日発の便が最後の運転になってしまいました。

marimo.jpg

 「まりも」に限らず「利尻」・「オホーツク9・10号」もキハ183系が14系寝台車をサンドイッチして運転されるという、ユニークな存在でした。
※「利尻」は特急格上げ前はキハ400・480に挟まれて同様な形態で運転されていた

 いざ無くなってしまうと寂しいものですね。今後道東に行くとしたら、夜行バスか前日に釧路入りしてホテルに宿泊、早起きして根室行きに乗るの2つしかなさそう……

ゆず posted at 23:56 | Category : JR北海道