やっぱり鉄分の濃い日々 ≫ JR九州

2010年9月 6日

■792.九州で頑張るもと勝田区の415系

 飛び飛びになってしまってますが、今回はこれを取り上げます。
 5月の連休は国盗りとコロプラの攻略と未乗車線区の乗りつぶしを兼ねて、中国地方を旅しました。1日は岡山からスタートして、津山線・因美線経由で鳥取へ。鳥取で一泊した後、2日は途中伯備線の根雨へ往復した他はひたすら山陰本線を西へと向かいました。
 道中の記事は機会があれば書いてゆきたいと思いますが、いつになるやら……。

 2日に山陰本線を完乗して宿泊地の小倉へと向かう途中の話です。
 下関に着いた後は小倉へ向かうだけなのですが、ここで小倉方面行に乗り換えなければなりません。昔は関門トンネルを越えて北九州各地から山陽本線の小郡(現在の新山口)や宇部線の宇部新川へ、或いは山陰本線から小倉へ直通で乗り入れる列車が当たり前のように存在していました。

 しかしながら、いつ頃かは忘れましたが直通列車が無くなり山陽本線あるいは山陰本線から九州へ向かう時は、下関で乗り換えが必ず生じる事になってしまいました。

 山陰本線の列車で下関に着いて、やれやれと小倉行を待ちます。

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 最初は上の画像の415系がそれかと思いましたが、回送表示でしたので違うようです。ホームの案内も乗車予定だった小倉行ではありませんでした。

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 ホームを移って小倉行を待つと、目的の415系が入ってきました。国鉄色に復元された“あずき色”の編成でも来ないかなー、と思いつつやって来たのはごく普通の鋼製である415系。

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 ちょっぴりがっかりしつつ、乗り込む前に車番を確認すると何か見覚えがあるような気がします。九州というよりも常磐線でたまに見かけた編成のような記憶が……。

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 とりあえず、一番最後の車両の車両に乗ろうと思いつつホームを移動していると、この415系には転落防止幌が付いていました。JR九州でも幌を付けるようになったのか?と思ってるとそんな記憶はないし、何より北九州地区では存在しないはずの500代。

 更に付け加えると、国鉄時代に常磐線より転属してきた500代が数編成存在していましたが、2~3年前に鹿児島地区急行型電車置き換え用として鹿児島に転属になっています。そして、JR九州ではJR東日本で余剰になっていた415系3編成を購入しました。その中に500代が含まれており、再び北九州地区で見られるようになりました。

 車体には「北ミフ」と北部九州地域本社・南福岡電車区所属であることを示す表記が入っています。

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 JR九州の415系では存在しないはずの転落防止幌がついていることと、常磐線の415系に多かったドアのガラスがビス留めになっていることからこれはもう間違いなくJR東日本からやってきた415系と思いました。

 入線するにあたって、ATS-Pの撤去とATS-SnのSK化等JR九州仕様?に改装されていますが、前述のように転落防止幌やビス留めのドアのガラスなどと随所に常磐線時代の名残が残っていました。

 遠く九州にやってきた東日本車との再会に驚きながら、小倉行に乗り込みます。いつしか関門トンネルを越えて九州に上陸、小倉で下車して今宵の宿へと向かいました。

ゆず posted at 00:57 | Category : JR九州

2008年7月 3日

■631.883系中間車6両新製へ

 JR九州では先日、『中間車両を6両新製し、特急「ソニック」の座席数を増やします』と発表しました。

 883系は現在7両編成5本と5両編成3本が在籍していますが、そのうち5両編成の方に2両中間車を新製して挿入、7両編成に統一するというものです。
 最初にこの件を聞いた時は、883系は最終新製からもう10年以上経っているので、「今さら?」という印象がありました。既に885系も登場していることだし……。885系も登場してからもう6年以上経っているわけでして。

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今回7連化されるAo8編成

 ネットを巡回してると、既に883系の中間車が落成して大分に回送されたというので探してみたらありました。その画像を見ての感想……

 何か885系の中間車を青くしただけのような……?
 883系はステンレス車でビードが目立つ車体なので、今回の883系増備車は813系と同じようにビードを少なくしたタイプが登場するかなと思っていたのですけど、画像を見た感じでは885系と同じようなアルミ製っぽいですね。

 営業運転を開始したら1回は乗りに行きたいと思っていますが、さていつになるやら……?

ゆず posted at 23:53 | Category : JR九州

2008年3月 9日

■570.「なは・あかつき」を撮影-Revenge-

 昨年12月に山崎に出かけて「なは・あかつき」を撮影した時(No.530)は、日の出からまだ間もない頃で陽射しが弱く、通過時になっても光量が不足していたのでややボケ気味になってしまい……。3度目のリベンジを計画していた所であります。

 前回(昨年12月)のようにまた失敗してしまっては元も子もありませんので、十分に陽射しの長くなった頃を目標に定めて、廃止1週間前の本日9日に行ってきました。最初は1回目(No.526の画像)と同様にサントリー前カーブのお立ち台に行く予定でしたが、廃止間近でかつ最後の週末ということもあり、関西在住の知人に助言を頂いて、ある程度の混雑は覚悟しながら幾つかのポイントを選定していきました。

 京都を7時前に出る緩行電車に乗って、山崎に着いたのは7:20くらい。山崎に着く前に長岡京や向日町にも止まるのですが、ホーム端にいる撮影者は各駅でそれぞれ10人位。昨年12月と同じ電車でしたが、この時は両駅には誰もいませんでした。
 その長岡京や向日町がこの状態ですから山崎駅付近はさぞかし混雑しているんだなぁ……と覚悟を決めてホーム端から狙うことにしましたが、いざ緩行電車が着いてみると予想していたより少なく、少しホッとしました。

 当初はサントリー前カーブのポイントから線路沿いに少し歩いていった所、百山踏切などの予定でしたが……。カメラをセットしてサントリーカーブ前のお立ち台を見てみると、そちらの方に集まっていたようで、30人ぐらいはいました。

 何本かやって来る上り列車でタイミングを練習しながら本番を待ちます。

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 時間になり、カメラを構えているとファインダー越しにロクロクが颯爽と現れました。緊張するのが自分でも分かり、ひとまず深呼吸してシャッターボタンを押しました。

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 まだ余裕があったので少し引き付けて再度シャッターボタンを押しました。時間にして僅か数秒の出来事だったと思いますが、私には5分にも10分にも感じました。視界から完全に走り去った後はカメラを操作して先ほど撮影した画像を呼び出してみると、ボケもなく決まっていました。

 これにてようやく(?)リベンジは成功。廃止までカウントダウンがスタートしましたが、このまま最終日まで何事もなく走り抜いてほしいと思っています。

ゆず posted at 23:40 | Category : JR九州, JR西日本

2008年1月26日

■547.寝台特急「はやぶさ」に乗る

 西武30000系を下松で撮影するために「現地に行く手段は何にするか?」。随分悩んで出した答えは「寝台特急はやぶさに乗車する」でした。

 気がつけば東海道・山陽線を行くブルトレもかなり減ってしまい、3月の改正以降はこの「はやぶさ」「富士」のみとなります。しかし、「はやぶさ」「富士」も去年の新聞の報道では来年に廃止する方向で話が進んでいるらしく、もしかしたら今回の乗車が最後になってしまうかもしれません。私自身、東海道・山陽方面のブルトレは、7~8年前に博多から京都まで乗車した「あかつき」以来でした。「サンライズ瀬戸」は2回ほど乗りましたが、ブルトレとは言えないので除外。

 乗車する24日当日まで時間を戻します。家を4時頃に出て東京駅へと向かいました。この日はかなり寒く、東海道線が風規制で運行抑止にならないか心配だったのですが、それは杞憂に終わりました。ただ、下の画像では東北地方での強風のため「あけぼの」「北斗星」が運休になったことを示す案内が流れています。

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 関西発のブルトレは別にするとして、東京駅から東海道ブルトレに乗ったのは本当にいつ以来だろう?全然記憶にない(^^;;

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 品川方から「はやぶさ」「富士」の客車を牽いてやってきたEF65 1113。運用通りだとその日の101レに入るので、24日の101レ銀河に充当されたのかな?客車の下関方には本日の1レの牽引を務めるEF66 43が繋がっています。
 単に撮影し忘れたので東京駅でのシーンはなしorz

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 前回乗ったのも「はやぶさ」でしたので、この時は西鹿児島行でしたが、乗客の減少などにより現在は熊本止まりになっています。西鹿児島という駅名自体も改称によって消えてしまいました。

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 今夜の宿となる1人用個室B寝台「ソロ」。1990年にデビューして以来14系化や「さくら」転用と色々ありましたが、「富士」「はやぶさ」それぞれの編成に1両ずつ連結されています。
 JR九州独特の「ソロ」ロゴ。なお、この車両は検査明けのためか?、車体がとても綺麗でした。いっぽうの「富士」に連結されていたソロは……(以下自粛

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 乗車口の上にある「ソロ」のロゴ。

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 室内。今回は階下の部屋でした。部屋には画像の通り2階部分のベッド部分がはみ出ていて少し気になりましたが、慣れてしまえばそうでもないかなと。

 以前はロビーカーが連結されていましたが、それもなくなってしまいましたので気分転換になるものといえば……本を読むことや車窓をボーっと眺めることしかないんですよねぇ……。何だかでボーっと車窓を眺めていたら、新垂井を経由する側の方を走行していて、かなり雪深かったことに驚いたり。11:30頃米原に着いたのを見届けて寝ました。

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 朝6時ごろの放送で目が覚め、徳山から車内販売が始まるということで暫く待っていたら7時頃に通りかかったので朝食用にと幕の内弁当を購入。そしてしばらくまたうつらうつらしていると、8時半近かったのでカメラを持って1号車に移動しました。前夜からの牽引機であるEF66を撮影していないためです。EF66は下関で機関車交換されてしまうので、これが最初で最後のチャンスなので……。

 ドアが開くのと同時にダッシュして(※実際には走っていませんので念のため!!)、機関車最前部に回り撮影。そういえばこのヘッドマークも初めて見たような……

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 EF66は到着と同時にすぐに客車と切り離されて運転所の方へ走り去ってしまいました。撮影できなかった「はやぶさ」のイラストマークもこの時にシャッターを切りました。 

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 代わってやってきたのはEF81 410。下関-門司間の牽引を担当するカマです。関門トンネルを出てすぐの門司駅構内にデッドセクションがあるため、交直流電気機関車が担当しています。
 早い話が本州側は直流(関門トンネルの九州側入口ギリギリのトコまで)、九州内は交流のためどちらにも使用可能な電気機関車が必要、ということになります。
 EF81には残念ながらHMはついていません。EF81が担当するのは1駅区間なので不要と判断されたのでしょうか。

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 係員の合図によってゆっくりと近づいてきて、連結を完了するとベルが鳴りました。

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 関門トンネルを抜けて九州に上陸。私にとっては8年ぶりの九州でした。

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 門司に到着するとすぐに片側のパンタを下げて(交流区間では片側のパンタ使用が原則のため)、小倉方に引き上げていきました。

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 代わりにやってきたのは九州内の牽引を担当するED76 92。門司で「はやぶさ」と「富士」の分割作業が行われるため、ED76には先に熊本まで行く「はやぶさ」のHMがついています。
 隣に見える架線は下り貨物用のデッドセクション。

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 先ほどの下関と同様に係員の合図によって慎重に連結作業が行われ、完了しました。最近では機関車交代も珍しくなってきたのか、ギャラリーで一杯でした。

 久しぶりに見る811系・813系など赤いJRマークや九州独特の駅名標を見て、九州にやってきたんだなぁ……と実感。41レと名を変えた「はやぶさ」を小倉で下車し、ED76が先頭になった側を撮影しようとしたら突然のトラブルであれこれ直している間に発車してしまったので撮れず。
 なんか悔しかったので、時刻表を開いて色々と検討するとこの後に大分から来る「ソニック8号」に乗ると博多で撮影可能なことが分かったので即実行。香椎あたりで追い抜いたと思いますが、その時は夢の中にいたので分かりません(^^;

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 こうして博多で気を取り直して撮影。九州も久しぶりなら博多駅も随分とご無沙汰でした。現在九州新幹線の博多乗り入れのため工事たけなわで、構内もすっかり様子が変わっており記憶の中の博多駅としばらく一致しませんでした……。
 しばらく浦島太郎の気分で、見るもの全てが変わっていたので驚きながら博多駅の改札を通りました。

ゆず posted at 23:53 | Category : JR九州, JR東日本, JR西日本

2007年6月24日

■475.熊クマのカニ24 6のナゾ

 2005年の10月1日に関西方面へ出かけたとき、その際に「なは」用の熊クマのカニ24を撮影しています。その際になんか物足りないなぁと思って今に来たわけですが。

 先日発売された鉄道ピクリアルの8月号を読んで長年の疑問が氷解。単にトレインマークの周りの白いフチが無かっただけみたい。

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 よく見りゃ前面のステンレス帯(短い方ね)が通常の位置でなく側面の帯と同じ位置に下がっているし……登場時からこんな格好でしたっけ?ピク誌に載っている他のカニ24を見ても上の画像と同じような車両はありませんでした。このカニ24 6だけの特徴かもしれません。

ゆず posted at 22:12 | Category : JR九州

2005年10月 2日

■160.EF66牽引の『なは』!

京都駅で最後の『彗星』の撮影をした後は新快速で新大阪まで移動。新快速はJR西日本のアーバンネットワークの顔ともいえ、最高速度130Km/hで走り、京都と大阪を途中高槻・新大阪に停車し27~28分で結ぶ。

途中は小説を読んでいるうちに「まもなく新大阪に到着します…」と放送が聞こえ、慌てて下車の支度。でも、途中の山崎付近では車窓を眺めていた。有名なお立ち台なだけに三脚の数が半端じゃなかったような…。新大阪に下りると、『なは』の到着する12番線に移動。

実はこの『なは』、改正後は廃止される『彗星』の代わりに京都~鳥栖間において『あかつき』と併結されることになっている。従って、『なは』単独も9月30日熊本発のものが最後である。

時間になったので京都方のホームでカメラを構えると、ファインダー越しに見えたのは本来の牽引機であるEF65ではなくEF66???

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本来はEF65が牽引の『なは』。なぜかEF66

なんじゃこりゃ、と思いつつシャッターを切ると機関車の後ろに連なる青い客車の両数が少ないのに気がつく。ダイヤの移り変わりで機関車・客車両方とも変運用になったらしい。

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『なは』の電源車、カニ24 6

その後、ネットを巡回すると改正後の『なは』&『あかつき』はEF66牽引になったようだ。

ゆず posted at 23:56 | Category : JR九州

2005年10月 1日

■158.さよなら彗星

No.157で触れた、名古屋より先へ出かけていた理由はこれ。

ムーンライトながらを名古屋で降りて、新幹線で京都までワープ。そのままムーンライトながらに乗っていたのでは京都で彗星・あかつきの到着時刻に間に合わないためである。出費は痛かったが、撮影できれば良しと自分に言い聞かせてこだま593号に乗車。…京都まで各駅停車で1時間ちょっとで到着。さすがに新幹線は速い。

京都駅に着いて彗星・あかつきの到着する2番線に移動したところ、アナウンスがあり事故のため30分近く遅れており0番線に変更になるとのこと。

すぐに0番線側に移動して、221系や223系を撮影して時間を潰しているうちに大阪方からEF66らしきランプが見えたのでカメラを構えた。画面を見ると最後の彗星・あかつきを牽引していたのはEF66 53。

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最後の彗星号、京都入線

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このヘッドマークも見納め

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このテールマークも見納め

実は1回、この彗星号に乗車したことがある。小倉から京都までだったが、いざ無くなると寂しいものがあるなぁ……

撮影後、新快速で新大阪まで移動。単独最後の『なは』を撮影するためである。

ゆず posted at 23:59 | Category : JR九州, JR西日本

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